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あ〜サロベツは前回行ったんだよな〜。。。と思ったが、どのみち海沿いに戻らなくてはいけないし、いい所だから写真も撮れていいかなと思って左折。サロベツ原野に向かった。
するとなにやら前回は無かった展望台が出来ている。それなりの年数が経っているようだが、せっかく展望台があるのならとりあえず登らねばと思いバイクを停めた。そして階段を駆け上がると360°の平原が広がる。。。
そう、前回は展望台なんて無かったからこれを見渡す事は出来なかったのだけれど、こうして見るとホントに北海道の広さを感じる。そして急いで降りて出発。再び日本海に出て道道106号を北上した。
少し走ったら ”モサロベツ原生花園”の案内看板が出て来た。。。あれ?と思って地図を見たらどうやら今回行ったのが ”下サロベツ原野園地”で前回は ”サロベツ原生花園”だったようだ。道間違いの遠回りもたまには味なマネをしてくれる。時間はロスしたがスバラシイ景色を拝めた事に感謝。サロベツに行った事が無い人には展望台のある”下サロベツ”をお勧めしよう(笑)。
引き続き北上すると今度は日本海上に何故か富士山が。。。う〜ん。。。何故こんな所に富士山の影が。。。蜃気楼の親戚か?しかしこんなにハッキリ写るとは。とりあえずシャッターを切る。ウワサによるとこれは富士山ではなく利尻島の利尻山らしいのだが真相は未だに不明。
そして3日目の締めはイシカワが現在日本でもっとも好きな道道106号。この道、この空間は言葉では表現し辛い。しかし既に時計は午後6時を回り、日も半分沈んで長袖のTシャツ1枚にメッシュのジャケットではかなり肌寒い。更にもうみんなあまり走ってないからホントに自分だけがポツンといるので心細かった。
道道106号にポツンとあるオアシス。しかし自販機にはアイスばかりで、砂漠で発見した湖の水が涸れていた気分を味わった。 |