◆ Project-1 Pro-Arm まとめとその後の経過2 |
2001.5.03 (Thu) しかし、不具合もまた同時に見つかった。これはプロアーム化とは直接関係ないのだが、どうも使用したチェーンの継ぎ手リンクがマズイ。購入の際にはちゃんと販売店の人が中身を見て「カシメ用ですよ」と言われたのだが、、、どうも怪しい。継ぎ手リンクのカシまるピンが、過締め作業をした時にいとも簡単に割れが発生してしまっていた。しかし見るからにピンはまだ広がっておらず、プレートが外れるのでは?と不安である。それでリンクも買いに行ったのだが、過締め用の継ぎ手リンクはどれもピンのまん中が窪んでいる。そう、過締め工具の説明書のイラストでも窪んでいるし、この窪みがないと過締め工具が上手くピンのセンターを拾う事が出来ず、ピンのセンターからズレた所を潰してしまい、結果割れが発生し易く、ピンもあまり広がらないので不安になる。真相は今注文してある”過締めタイプの”継ぎ手リンクが到着すれば分かる事だが、今付いている継ぎ手リンクはクリップ専用ではないだろうか、、、 2001.5.19 (Sat) 注文してあったカシメ用リンクを引き取って来た。やはり思った通りだ。過締めタイプのリンクはピン先が筒状になっている。 2001.5.20(Sun) とりあえず既にカシメてしまったクリップ用継ぎ手リンクをチェーンのコマ抜きをするのと同じ要領で外す。当然このリンクに付いているピンを2本とも外さないととれないのでやや面倒だが、作業自体はそう時間の掛かるものではない。 |
カシメ作業をしてみるとやっぱりこれが正しいと確信。まずプレートの圧入の時点でクリップだとそのままプレートがピンにハマるが、カシメタイプではカシメ工具を使わなければプレートすらハマらない。 ピンをカシメてみても格段にきれいにカシメる事が出来る。 |
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