Project-2 倒立Fフォーク&Wディスク化 トップブリッジ Part2

2001.3.14 (Tue)
 キーマウントのブロックをトップブリッジに付ける為のステーを製作。設備上アルミどうしを直接溶接出来ない為にトップブリッジ、キーマウントブロック両方に鉄板を付け鉄板どうしを溶接しようという作戦だ。

 トップブリッジに直接ボルト付けするアルミブロックを造ればよいではないかと思うかもしれないが、大きなアルミブロックの端材がなかったのと、トップブリッジ側の受け面(鉄板が張り付いている面)の状態があまり良くないのでこの方法にした。

 写真で鉄板が張り付いている面は一応汎用フライス盤で少し削ってある。鉄板はとりあえず瞬間接着剤で仮付けしてあるだけ。


2001.3.15 (Wed)

 キーマウントブロックを溶接してキーを取り付けメータを合わせてみたら、、、キー、メーター共にトップブリッジから離れ過ぎている、、、
 車体に取り付けて、ハンドルロックをしてみたが、ハンドルロックのバーがフレームに届いていない

2001.3.15 (Thu)
 現状のステーからどのくらい手前、上下に動かせばいいのかを踏まえてキーマウントステーの再検討、設計。
2001.3.17 (Sat)

 キーマウントステーの造り直し。アルミのブロックはかなり削った。まだメーターの取り付け部とカバーを製作する必要がある。

 キーの位置はこれでようやく決定された事になるのでハンドルロックの検討が出来る。


2001.3.21 (Wed)
 メーターステーのマウント部の製作

2001.3.22 (Thu)
 仮のメーターステーを製作。
2001.3.31(Sat)

 遂にトップブリッジほぼ完成。後で部品の変更が容易になるように部品は出来るかぎり取り外し可能でボルトオンにした。今後メーターを交換した時もメーターマウントのステー(一番下)だけを造り替えればよい。

 一番上に付くブラケットはどうせ走行中に鍵が踊って塗装してもすぐに剥げそうだったので、粗いペーパーを一定方向にかけて(俗にハンドヘアーラインと呼ばれる)見た目をきれいにしてクリアーを吹いてある。

 キーマウントのブロックは始めに造った時から同一の物ではあるが見ての通りかなり削った。


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